たーりです。
ずーさんと生活していて
常に障がいがあることを意識して生活をしていることはないです。
ずーさんは会話によるコミュニケーションも取れますし
身の回りのこともだいたい自立しています。
んsので日常の中でできないことが突然現れると
わたしがビックリしてしまいます。
そんなずーさんの苦手とすることを上げてみました。
家事といわれるもの全般
部屋の模様替えなどはやるとかなりキッチリするのですが
日常生活に必要な家事は苦手なものが多いようです。

①掃除機
部屋をまぁ~るく掃除機をかけます。
部屋の隅まで気が回らない…
②料理
以前はインスタントラーメンくらいは作れたのですが
コンロが変わってから出来なくなってしまいました。
火加減が分からないそうです。
③洗濯
洗濯もの仕分けが分からない。
全部同じに見えるそうです。
洗濯物を干すのもどう干したらいいのか分からない…
ひとりで行動する
ずーさんが仕事をしていた頃は電車通勤していましたし
休みの日など行きたい場所に1人でも行っていました。
でも体調を崩した1年ほど前から
1人での行動が難しくなりました。

①電車、バスに乗る
これが今1番怖いことだそうです。
周りの人に見られているようで不安で落ち着かないと言っています。
②帰り道で迷う
以前から行きなれている場所でも少し距離があると
帰り道が分からなくなってしまうようです。
(10分程度で帰ってこれるところを1時間かかったことがある、と言っていました。)
初めての人、場所
これは多くの人が苦手としていると思いますが
ずーさんの場合は
①行く前日から体調が悪くなる
緊張感からなのか落ち着かなかったり寝込んだり
時には吐いたりしていたこともありました。

②終わったあとも後を引く
帰った当日から次の日あたりまで
寝込むことが多いです。

こういう時の対応の仕方
ずーさんの状態がいつも同じではないので
その時その時で対応は変えていますが
だいたいこのような形でしていることが多いです。
①家事
・掃除機…とりあえずまぁるく掃除機をかけたらわたしが仕上げをします。
・料理…電子レンジでチンできればよし!
・洗濯…選択の仕方など伝えていますがなかなか...
今は自分の洗濯物の収納だけやってもらっています。
②ひとりでの行動
・電車、バスに乗る…これは必ずわたしや付き添いの人が同行するようにしています。
・道に迷う…帰りは出来るだけわたしや行ける人が迎えに行きます。
それが難しいときはずーさん本人が、スマホのナビでなんとか帰ってきます。

まとめ
もっといろいろありますが
行動の事をメインに上げてみました。
1つのことに対して極度に緊張してしまうことから
できないことがあるのだと思います。
以前からみると
確実にできなくなっていることが増えているずーさん
それだけずーさんは
普段から頑張っているのだな
と思うとちょっと泣けてきます。
この先どのようになるかわかりませんが
寄り添っていけたらと思っています。
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