たーりです!
先日ずーさんと朝の散歩中に友人にばったり会いました。
お互いの娘が同じ歳でずーさんの赤ちゃんの頃をよく知っている方です。
家も近所で特に仲良くしていたのですが
ここ最近タイミングが合わず会えないでいました。
軽く立ち話をして別れましたが
その間いつも通りずーさんに話しかけてくれて
ずーさんのことをわっかてくれる人がいるということはなんとも心強いことだと
改めて思いました。

普段のずーさん
自閉スペクトラム症と知的障害があるずーさん
愛の手帳はB1です。
自分の部屋で過ごすことが多いですが
散歩が好きです。

できること
①おしゃべりなこと
ずーさんは子供のころからよくしゃべります。
意外なのですが人とコミュニケーションをとるのが上手いのです。
相手がどのように思っているか表情を見てしゃべることを変えていると言ってます(ビックリ!)
ただ表情の深読みをしすぎて体調が悪くなることがしばしばあります。
いいんだか悪いんだか…

②身の回りのこと
・食事を食べる
・着替える
・トイレに行く
・入浴をする
これらは自立しているのでホントに助かっています!

③部屋のもようがえ

ずーさんは部屋の模様替えを頻繁にします。
それも家具を大移動させる大がかりなことが多いので
わたしが仕事から帰宅してずーさんの部屋に行ったら
ビックリ!
なんてこともしょっちゅうです(汗)
④パソコン関係

ずーさん自身は
「こんなの得意なうちに入らないよ」
と言っていますが
いやいやわたしからしたらめちゃくちゃ詳しいです!
・パソコン関係はもちろん
・スマホのこと
・周辺機器のこと
・ネット環境のこと
聞くとほぼほぼ答えてくれます。
ずーさんが分からない時でも、さくっと調べて解決です!
でもあんまり聞きすぎると
「自分で少しは調べたの?」
と言われるので、ここまで調べたけど解決しなかった…
という証拠を持って教えをこうにいきます。
結構厳しいんですよ、ずーさん(泣)

④まわりを気づかうこと
心の状態にもよりますが基本的にずーさんは気遣いの人です。
わたしには
「仕事どうだった?」
「今日もお疲れ様!」
「いつもありがとう!」
などとつねに声をかけてくれます。(オットからは何もないですけどね)
オットにも
「今日のドジャースの試合どうだった?」
「首の痛みはどう?」
とオットの好きそうな話題を振っています。
気疲れしてしまうからいいよ
と言うのですがずーさんの性分なのかなかなか止められないようです…

まとめ
人とかかわることに関係することに
出来ることが多いので
障がいに気づかれないことが多く
「仕事のできる、話しやすい人」と認識されやすいようです。
それがずーさんにとって
「生きづらさ」
を生んでいるのだと思います。
まわりの人にずーさんを知ってもらうことで
ずーさんが心穏やかな時間が増えていくのでは
と思っています。
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